History

歴史



 

牛舎の中?で楽しいひと時

 

北海道の歴史、記録に登場するベンガラの板壁に緑屋根の牛は、サイロとともに牧場の代名詞でした。今では見るのが難しくなった懐かしい牛舎を、レストランのデザインとしています。ベンガラの赤色は、「明郷 伊藤☆牧場」の新しいイメージカラーとなりました。

 

厚床、そして明郷 伊藤☆牧場を訪れるお客様のために、入口の八角小屋でソフトクリームと雑貨の小さな店を、2000年からスタートさせました。

 

少しずつ、夢をかたちに

 

この地の美しい酪農郷の雄大な風景・自然と、私たち酪農家の仕事・生活を伝えようと、全国に先駆けて2003年からフットパスも整備されました。そして酪農喫茶GrassyHillが誕生し、多くの人たちが集える場所になりました。

 

GrassyHillは小屋だった!
GrassyHillは小屋だった!

厚床の歴史を記憶する古材に、新しい時間を刻む

 

店舗の梁と外壁の野地板は、以前使われいた牛舎をていねいに解体し再生させたものです。

手間がかかる古材をあえて使い、匠の技術で太い梁に再び命を吹き込む。

古きよき物を大切にするのもひとつのこだわりです。